太陽の光で輝き、夜は月の姿を映す 保坂兄弟(保坂学と保坂耕司)のアラブ放浪記
こんにちは
保坂学です。
前回のブログの続編です。
※前回見てない方は是非チェックしてみて下さい。
1話
https://manabuhosaka.blogspot.com/2021/10/go.html
2話
https://manabuhosaka.blogspot.com/2021/10/go.html
3話
https://manabuhosaka.blogspot.com/2021/10/blog-post_59.html
前回ブログを見てない方へあらすじ
グランドモスクの中にある、世界一のペルシャ絨毯や華麗な装飾についてです。
このグランドモスクは、世界で一番大きくて、豪華絢爛に建築されたことで有名で、施工に関わった人数も全て世界一を誇っている話
今回のブログ記事テーマは、モスクの外観やその周辺の話になります。
かなり前の携帯写真なので、画像悪くてすみません!
礼拝堂に続く廊下の1000を越える大理石の柱には、花柄が手彫りであしらわれています。
赤とも青とも言える調和のとれた色が、純白のモスクを彩っています。
この手彫りの柱は16世紀イタリアの手法ものです。柱はUAEに多く生息するヤシの木をイメージしているそうです。
初代大統領のシェイク ザイード ビン スルタン アル ナヒヤーン氏は、これからの未来や強い理念を常に考えていました。
建設にあたり、unites the worldと言う、「世界をひとつに」をスローガンに掲げていました。
彼は未来を見据えた洞察力で、世界中から人、モノ、技術を集め、このモスクの建設を目指しました。
しかし、彼は完成を見ることは無く他界してしまいました。
このモスクは、その姿を映し出す池に囲まれていて、美しさが強調されています。
白い大理石とゴールドは太陽の光の中で輝き、夜は月の姿を映し出します。
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