男はつらいよ ハイビスカスの花 ラストのバス停 保坂兄弟(保坂学と耕司)の草津温泉旅行2
こんにちは
保坂兄弟の兄の保坂学です。
前回のブログ記事は草津温泉の道中で探した観光地になります!
1話
群馬の知られていない観光地を巡る 保坂兄弟(保坂学と耕司)の草津温泉旅行1
今回のブログは続編で、群馬の草津温泉を目的地として、道中に存在する人があまり知らない観光スポットの紹介です。
群馬のバス停 中之条町
https://goo.gl/maps/mgbxzL6iuaiHRvNs5
男はつらいよシリーズの傑作とされている、第25作「男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花」の舞台になっているバス停で、寅さんシリーズでは数少ないハッピーエンドになっています。
待合所の小さな小屋も台風で飛ばされ、路線バスが廃止になりましたが、中之条町と合併した旧六合村が、平成22年に最後のシーンに使われたロケ地を復元しました。
エンディングのバス停跡は、クルマで走っていると見逃す位に茶色い小さい木造小屋が、中之条町六合地区から草津温泉に向かう、国道292号沿いに出て来ます。
このハイビスカスの花が傑作と名高いのは、寅さんの「出会いがあるから別れがある。」という人生哲学と、運命の再会が交差するシーンになり、男はつらいよシリーズではほとんどないハッピーエンドだからなのでしょう。
太陽の陽射が強い猛暑の中で、バス停のベンチに座りバスを待つ寅さん(渥美清)の前に、惜しみながら別れたリリー(浅丘ルリ子)が寅さんに声をかける運命的な最後のシーン。
昔の浅岡ルリ子が本当に美人で、チェックしてたら、その流れで昭和美人にフォーカスしてしまい、ブログから離脱しましたが、現代のアプリの様な加工も無い時代の、女優さんは衝撃的に綺麗な方が多かったので、昭和美人のブログ記事も投稿してみようかなと思います。
春先になるとこの場所は、沢山の鯉のぼりが春風になびいた昭和の情緒や趣を感じる素晴らしい景色になりますよ。
「男はつらいよ」は、昭和の日本人の世界観や人生観を垣間見る備忘録の様に感じ、感銘を受ける想いを心の中に秘めてながら次に向かいました。
世田谷ハウスがパツパツに並ぶ東京を離れ、弟の保坂耕司と候補の一つとして癒しとヒーリングの為に、近いうちに訪れたいと思う場所です。
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